菊花開


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菊花開く
(きっかひらく)

菊の花が咲きはじめるころ

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‪𓆸ʾʾ‬











大切な人を思い出せなくて泣いている


とても大きな存在だったはずなのに

名前も顔すらも思い出せない



ただ微かに感じる

優しくあたたかい記憶は


冷めかけの缶珈琲のように


疲れきった私をそっと支えてくれる










夢の中で静かに終わりを告げた






寫眞と暦

日々を彩るもの。 こころ踊るなにか。

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