処暑




-


処暑


暑さが和らぐころ


-




夏へ向かう思いは



いつの間にか







遠のいていく





蝉の鳴き声





風鈴の音




微かに




響く




遠くへ



雷鳴








ノイズのような




波が






連れ去る








夏が



響いた


寫眞と暦

日々を彩るもの。 こころ踊るなにか。

0コメント

  • 1000 / 1000