よく見る夢がある。

海に沈んだ町の夢。

自分の住む町が、家が、
海の中にあって、
魚が泳いでて、長閑で、
もうずっと昔からそうだった
と思える夢。

そんな夢から覚めた朝は
少し特別な気分。

カーテンを開けて、いつもの町を見て
なーんだって思いながら
時間の海に身を投げる。
忙しい一日が始まる。



いつかあの海に
身を揺蕩わせるんだ。

寫眞と暦

日々を彩るもの。 こころ踊るなにか。

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